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異所性腸管細胞シートによる生体内グラフトの創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K21090
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

宮本 大輔  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 助教 (10845481)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード腸管細胞シート / 皮下性腸管グラフト / 漿膜様ECM膜 / コラーゲンスポンジ
研究開始時の研究の概要

小腸は「粘膜による物質吸収」、「筋層/神経能による蠕動運動」、「免疫細胞等による腸管免疫」などが挙げられるもののこれらの機能を有した腸管粘膜管腔構造体に関する報告はほとんどない。申請者はこれまでの研究にて独自の腸管細胞シートを開発し腸管細胞シートを特定の組織上にて自発的な管腔構造形成を促すことをこれまでの研究にて明らかにした。そこで本研究はこれまでの腸管上皮細胞シートに対して筋芽細胞/神経細胞を重層化させた新たな細胞シートを構築させるとともに皮下移植によって免疫細胞浸潤を促し「筋層/神経能による蠕動運動」と「免疫細胞等による腸管免疫」を有する新たな小腸グラフトの作製を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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