研究課題
若手研究
老化による筋力等の低下を示すサルコペニアの治療方法は確立されておらず、超高齢化社会における最大の課題の一つである。分岐鎖アミノ酸は、生体内で有効濃度を維持できないため、期待される運動能力向上効果を発揮しえていない。そこで、サルコペニアを改善し、元気で明るい高齢社会を実現するために、アミノ酸サプリメントではなく、真に機能する新しいアミノ酸基盤材料の設計と新治療法の創出を行う。