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老化細胞表面のDPP IVを標的としたセノリティック高分子の創製

研究課題

研究課題/領域番号 24K21105
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90120:生体材料学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

本間 健太  大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (40866224)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード老化細胞 / セノリティクス / ジぺプチジルペプチダーゼ4 / ゲル薄膜
研究開始時の研究の概要

加齢に関連する疾患や慢性炎症性疾患など生体の様々な異常に老化細胞(加齢や外的ストレスによって細胞周期が完全に停止した状態の細胞)が関連することが報告されている。老化細胞を選択的に除去できる薬剤(セノリティクス)が開発できれば、多疾患合併症を減らし、健康寿命を延ばすことが期待される。
本研究では、老化細胞表面に特異的に発現するペプチド酵素を標的とし、クリック反応に基づく架橋によって細胞表面にゲル薄膜を形成するセノリティクス高分子を創製する。ゲル薄膜の形成により、老化細胞と微小環境の相互作用を物理的に遮断し、細胞機能を抑制することで老化細胞死を誘導する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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