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拡張型心筋症における心臓CTによる予後改善を見据えたリスク評価法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K21117
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90130:医用システム関連
研究機関千葉大学

研究代表者

八島 聡美  千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (50896438)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード心臓CT / 拡張型心筋症
研究開始時の研究の概要

拡張型心筋症は心不全の原因となる予後不良な特発性心筋症だが、近年治療薬進歩により予後改善が見込める症例も存在する。心筋症のリスク評価のための心筋障害評価には、MRIの遅延造影が有用だが、心臓MRIは一般に検査が困難で長く、件数も少ない。これに対し、心臓CTは検査が簡便で実施件数も多い。また最新の画像解析ソフトウエアにより心筋障害の定量評価法の左室細胞外容積率や、心不全症例の高精度の予後予測法として期待される心筋ストレインも解析可能となった。本研究では、拡張型心筋症を対象とし、CTによる左室細胞外容積や心筋ストレインの定量評価を行い、新たな心筋障害評価によるリスク評価法確立、予後改善を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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