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遠隔医療を想定した構音障害診断システム基盤技術の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K21123
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90130:医用システム関連
研究機関大阪大学

研究代表者

細田 侑也  大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (00964107)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード遠隔医療 / 構音障害 / 診断システム / 音声処理 / データ生成
研究開始時の研究の概要

本研究では通話音声から構音障害を診断する頑健性・実用性・信頼性に優れたシステム基盤技術を構築して地域医療の負担を緩和することを目指す.現状の課題として,①通話音声に含まれる外乱への頑健性が低いこと,②システムを構築するデータセットの収録環境に依存しやすく実用性が低いこと,③診断の根拠が不透明で信頼性が低いことが挙げられる.そこで,Ⅰ)特徴量を総合的に解析して頑健性を高めること,Ⅱ)データセットを網羅するように生成された音声でシステムを構築して実用性を高めること,Ⅲ)根拠となる特徴量と症状の関係性を明らかにして信頼性を高めることに取り組む.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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