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医療現場における放射能汚染の可視化システムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21128
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90130:医用システム関連
研究機関北里大学

研究代表者

渡辺 宝  北里大学, 医療衛生学部, 助教 (40974671)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードコンプトンカメラ / 結晶シンチレータ / 放射線計測学 / 核医学施設 / 放射線医学物理学
研究開始時の研究の概要

本申請課題では、病院の核医学施設におけるすべてのγ線放出核種の放射能汚染に対して可視化可能な新たなγ線可視化装置の開発に挑む。核医学施設では多くの放射性医薬品(F-18,Tc-99m,I-131,Lu-177など)が用いられているが、放射能汚染はエリアモニタやサーベイメータを用いて管理しているため、管理が困難である。今回、提案し実証試験を実施する「短時間で全方位に渡って測定可能な複数種類の結晶シンチレータを用いたコンプトンカメラ」はこれまでに培ってきた技術を応用することで実現する。本申請課題の遂行は核医学施設における業務従事者の被ばく線量低減への貢献に大きな期待がかかる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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