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CT画像から解析したX線の入射方向情報を援用した患者表面線量分布の決定アルゴリズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K21135
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分90130:医用システム関連
研究機関神戸常盤大学

研究代表者

後藤 聡汰  神戸常盤大学, 保健科学部, 助教 (00981359)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
キーワード放射線被ばく / CT / 放射線計測 / 医学物理
研究開始時の研究の概要

日本の医療被ばくは世界ワースト1位であり,医療被ばくの高精度測定がホットトピックとなっている.申請者は,患者の意思で医療被ばくを測定する『実測手法』の開拓を目指している.本手法によって,患者が自分自身の被ばく量を認識でき,医療被ばくを自衛するという管理体制が切り拓ける.
被ばく量が最も多いCT検査では,螺旋スキャンで撮影を行うため,X線の入射位置によって測定結果が大きく変動してしまう.そこで,本研究ではCT画像を用いてX線の入射方向を解析するという独自のアイデアを提案する.ファントム実験及び臨床研究を経て,本アルゴリズムの妥当性を実証する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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