研究課題/領域番号 |
24K21177
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
石丸 香苗 福井県立大学, 学術教養センター, 教授 (00572471)
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研究分担者 |
光安 光江 浜松学院大学, 現代コミュニケーション学部, 教授 (30619317)
Urushima Andrea 福井県立大学, 地域経済研究所, 教授 (30713854)
佐野 聖香 立命館大学, 経済学部, 教授 (40469094)
舛方 周一郎 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 准教授 (40734538)
徳地 直子 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授 (60237071)
吉川 沙耶花 長崎大学, 総合生産科学研究科(工学系), 准教授 (60785492)
渕上 ゆかり 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (70712834)
藤澤 奈都穂 筑波大学, 人文社会系, 助教 (00838443)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2028年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | ESG / コモディティ / 食糧の安全保障 / グローバルサプライチェーン / アマゾン熱帯林減少 |
研究開始時の研究の概要 |
欧州諸国を中心に広がるESG(環境・社会・ガバナンス)の概念と新自由主義的価値観からの脱却に伴い、生産側新興諸国にも意識変化が表れてきた。そのひとつ世界有数のコモディティ輸出国であるブラジルが国際社会で「環境先進国」というプレゼンスを確立すると、国際市場における穀物価格や流通に大きな変化をもたらす可能性がある。本課題は、国際的なESGの潮流に対応し大きな変化が生まれる国際貿易市場の中で「輸出国」としてブラジル・「輸入国」として日本を取り上げ、市場経済の「価値観」が変化した新しい世界における「輸出国」「輸入国」が公正かつ持続的であるために必要とされる将来のスキームを探索する。
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