研究課題/領域番号 |
24K21180
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分6:政治学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
多湖 淳 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (80457035)
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研究分担者 |
三船 恒裕 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 教授 (00708050)
日道 俊之 高知工科大学, 経済・マネジメント学群, 講師 (80800995)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2026年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2025年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2024年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 戦争 / 映像 / 生体反応 / 実験 / コスト認識 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の意義は、以下の3つにまとめられる。第一に、心拍による生体反応実験を本格的に政治学に取り入れる初期のグループになる。世界で先端的、先駆的な論点を提示する論文を書くことができる。第二に、戦争のコストは合理的戦争原因論の肝をなし、その大前提に示唆を与える研究は国際政治学のパラダイムを動かしうる挑戦となる。心理的な要素はまったく無視されたフィアロンモデルに、心理学的要素の重要性を示唆する論考が生まれる。第三に、高度に抽象化された国家と国家間戦争をテーマに心拍をとる研究は生体反応実験のフロンティアを広げる意味で先端・挑戦的価値を持つ。
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