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リテールCBDCの実証分析

研究課題

研究課題/領域番号 24K21182
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

植田 健一  東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 教授 (40750807)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
24,960千円 (直接経費: 19,200千円、間接経費: 5,760千円)
2029年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2028年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2024年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
キーワードCBDC / 金融包摂 / フィンテック / 決済 / 暗号資産
研究開始時の研究の概要

リテールCBDCに関し、経済理論で予測される紙幣、銀行預金、外貨との三種類の代替について、その理論予測の確かさを、データを用いて検証する。具体的には、Bakong(リテールCBDC)を2020年10月に導入したカンボジアにおいて、家計と店舗を対象としたパネル・データ調査を行い、それに基づき計量経済分析を行う。カンボジアでは、ドル化が進んでいる中、自国通貨リエルだけでなく、米ドルでもBakongを提供しているため、CBDCとドル化との関連を丁寧に検証する。また、それまで金融サービスを受けることができなかった人々に対して手を差し伸べるという金融包摂の観点からも、リテールCBDCの意義を確かめる。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

URL: 

公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-09-18  

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