研究課題/領域番号 |
24K21187
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
森田 愛子 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (20403909)
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研究分担者 |
高橋 麻衣子 早稲田大学, 人間科学学術院, 講師(任期付) (60534592)
巖淵 守 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80335710)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
2027年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 範読 / 音声照合 / 読解力 / 読解支援 / 視線計測 |
研究開始時の研究の概要 |
紙で文字を読むだけが読解である時代は終わった。本研究は,AI時代の拡張版読解力として,読み上げ音声を聞きながら読む範読力を提案する。範読力の基盤となるのは,音声と文字を照合する音声照合力である。そこで本研究では第1に,音声照合力が読解力を説明することを実証する。第2に,音声照合力を活用・育成するシステムを開発する。第3に,そのシステム活用が読解力に及ぼす効果を検証する。拡張版読解力により,従来の読解力観・読解支援法が転換し,また,読み障害という概念が読みの多様性という概念へ変革することが期待される。
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