研究課題/領域番号 |
24K21191
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分10:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
熊田 孝恒 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70221942)
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研究分担者 |
高橋 雄介 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (20615471)
石井 カルロス寿憲 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, 上級研究員 (30418529)
岩井 律子 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, 研究員 (40713920)
港 隆史 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, チームリーダー (50359858)
川西 康友 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, チームリーダー (50755147)
中村 泰 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, チームリーダー (70403334)
吉野 幸一郎 国立研究開発法人理化学研究所, 情報統合本部, チームリーダー (70760148)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
2027年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 認知 / 行動 / ロボティックス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、人工知能(AI)とロボティックスの知識・技術を導入して、新しい認知心理学の方法論の確立を目指すことである。従来は、単純化した刺激、厳密に統制された状況、具体的な課題の教示など、日常場面とはかけ離れた実験が行われてきた。また、個人差は誤差として扱われてきた。そこで、本研究では、人間の日常の認知行動の場面として、対人コミュニケーション場面を取り上げ、「人間はどのように他者の個人特性を認知し、それに適合した判断や行動選択をしているのか」を、現実の生活場面に近い状況で、人間の個人差に着目し、ロボティックスや人工知能の技術を導入した新たな研究アプローチによって明らかにする。
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