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エアロゾル分析法を応用した海洋ナノ粒子の新規定量法開発とその分布解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21207
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
研究機関中央大学

研究代表者

玄 大雄  中央大学, 理工学部, 准教授 (50774535)

研究分担者 山田 洋輔  国立研究開発法人海洋研究開発機構, 超先鋭研究開発部門(高知コア研究所), 研究員 (80773720)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2027年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2024年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
キーワード海洋 / ナノ粒子
研究開始時の研究の概要

海洋において植物プランクトンが死滅すると、多量の有機ナノ粒子が海水中に放出される。この海洋ナノ粒子は微生物の直接の栄養源であり、凝集・沈降することで大型生物の餌資源となると共に、海洋深層へ物質を輸送・貯留する役割を持つ。このため、海洋ナノ粒子の数や分布、その動態を理解することは海洋学や生態学の他、将来の気候変動に伴う海洋応答を予測する上での基礎データとして極めて重要である。しかし、海洋ナノ粒子の観察や定量を正確・簡便・即座に行う手法は未だ存在せず、海洋物質循環を理解する上での大きな障害となっている。そこで本研究では新規測定法の開発を行い、海洋ナノ粒子分布の解明を目指す。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-09-18  

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