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動的クラスターの原子ダイナミクス解析で解き明かすサブナノ材料アトラス

研究課題

研究課題/領域番号 24K21244
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
研究機関東京工業大学

研究代表者

今岡 享稔  東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80398635)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2025年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2024年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
キーワード電子顕微鏡 / クラスター / ナノ粒子
研究開始時の研究の概要

サブナノスケールのクラスターは特殊かつ高コストな合成法を必要とし、多くの研究者は実用化が難しいと考えていたが、近年その見方は変わりつつある。ナノやバルク材料の表面原子は常に動いており、動的クラスターが過渡的に生成している。これらの動的クラスターは、窒素やCO2など安定小分子を低エネルギーで転換できる触媒として期待されている。しかし、サブナノクラスターは従来の構造解析法が通用せず、複雑な多体問題を抱えている。クラスターの原子ダイナミクスを俯瞰できる材料地図があれば、新規機能物質の探索やバルク表面の動的クラスターの理解が進み、幅広い学術分野にインパクトを与えると期待される。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-09-18  

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