研究課題/領域番号 |
24K21246
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
丸山 厚 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (40190566)
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研究分担者 |
朝山 章一郎 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 教授 (90315755)
根岸 洋一 東京薬科大学, 薬学部, 教授 (50286978)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2025年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2024年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 脂質膜 / 人工シャペロン / グラフト共重合体 / 形態制御 / ソフトナノ界面 |
研究開始時の研究の概要 |
脂質膜エッジの性質・構造を制御する手法が、脂質膜の構造多様性を高め、新たな原理に基づく革新的脂質デバイスの開拓に繋がると考えられる。本研究課題では、ペプチド・合成高分子複合体によるメゾスケールに及ぶソフトナノ界面安定化、脂質膜構造転移の機序に関わる学理的な理解を進めるともに、それらの制御手法の先鋭化、自律応答性などの機能付与を行う。DDS、細胞・組織工学、バイオ計測を革新する素材としての二次元脂質膜、およびその動的構造変換能を活かした世界初ともいえる2次元と3次元を相互変換しえる時空間制御材料の創出に取り組む。
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