研究課題/領域番号 |
24K21254
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
濱野 吉十 福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (50372834)
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研究分担者 |
谷口 浩二 北海道大学, 医学研究院, 教授 (20627020)
山中 一也 関西大学, 化学生命工学部, 教授 (30756870)
尾仲 宏康 学習院大学, 理学部, 教授 (80315829)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2025年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2024年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 細胞膜透過性ペプチド / ポリカチオン / 抗体 / タンパク質 / ペプチド |
研究開始時の研究の概要 |
微生物由来の細胞膜透過性ポリカチオンイソペプチド(PIECE)は、動物細胞において優れた細胞膜透過性を示す。さらに、PIECEとタンパク質の架橋体も速やかに動物細胞内に取り込まれ、エンドソームにトラップされることなく細胞質と核内に拡散局在する。そこで本研究では、動物細胞内の標的分子に特異的に作用・結合する生物活性中高分子(中分子ペプチド、タンパク質、酵素、抗体など)をPIECEでポリカチオン修飾することで(PIECE法)、細胞内に直接送達させ細胞の生理機能を自由自在に操る制御技術を開拓する。
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