研究課題/領域番号 |
24K21265
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
依馬 正次 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (60359578)
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研究分担者 |
松本 翔馬 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任助教 (00881517)
正木 英樹 東京医科歯科大学, 高等研究院, 特任助教 (20571988)
辻 俊一郎 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (30601546)
武藤 真長 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任助教 (50868867)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)
2027年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 胎盤 / 不妊 / ヒト胚 / 胚盤胞 |
研究開始時の研究の概要 |
げっ歯類では胚盤胞の栄養膜が胎盤へ、内部細胞塊が胎仔へ分化する発生様式を示すことが実験的に証明されているものの、ヒトを含めた霊長類では良く分かっていない。そこで、霊長類の1種であるカニクイザル胚盤胞の栄養膜と内部細胞塊それぞれの胎盤や胎仔への貢献を実験的に検証するため、レンチウイルスで、栄養膜と内部細胞塊を遺伝子標識する実験系を用いる。内部細胞塊由来細胞の栄養膜層への移動を追跡するため、核と細胞膜を蛍光タンパク質で標識したカニクイザル胚を用いてライブイメージングを行う。カニクイザル研究から得られた発生モデルがそのままヒトに当てはまるかどうかは分からないため、ヒト胚を用いて実験的に確認する。
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