研究課題/領域番号 |
24K21269
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
津川 裕司 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30647235)
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研究分担者 |
宮本 潤基 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (20805668)
露崎 弘毅 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (70769520)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | メタボローム / 質量分析 / 細胞系譜解析 / インフォマティクス |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、マウス発生過程のメタボローム変容を細胞レベルで可視化するための質量分析情報計測基盤の構築を行う。また、その作用機序を解明するため、シングルセルRNA-seqや空間トランスクリプトームデータを統合する数理手法を構築し、遺伝子―代謝物の細胞系譜解析を行える基盤構築を行う。この手法を用い本研究では動物の臓器発生過程および生後の成長過程で起こる劇的な代謝・転写の変容点を細胞レベルで同定し、胎児期(母体環境)や生後直後の栄養状態が成熟後の臓器機能に影響するメカニズムの解明を試みる。
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