研究課題/領域番号 |
24K21282
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分47:薬学およびその関連分野
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研究機関 | 長崎国際大学 |
研究代表者 |
佐々木 茂貴 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (10170672)
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研究分担者 |
村瀬 裕貴 崇城大学, 薬学部, 助教 (10814486)
山田 耕平 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (40583232)
吉田 達貞 長崎国際大学, 薬学部, 講師 (80527557)
西奥 剛 長崎国際大学, 薬学部, 教授 (90435115)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2025年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 核酸医薬 / 化学修飾mRNA / リードスルー / 未熟停止コドン / ナンセンス変異 |
研究開始時の研究の概要 |
コドンの一塩基変異で生じる未熟終止コドン(PTC)は多くの難治性疾患の原因となる。本研究では、我々が開発した官能基転移プローブ核酸を用いてmRNA中のPTCを正常終止コドン(NTC)と区別して化学修飾することにより、効果的なリードスルーおよび挿入するアミノ酸の制御の実現を目指す。リードスルー機能検証ため、ウミシイタケルシフェラーゼ(Rluc)化学発光アッセイ系を構築し、1.ヒト細胞由来抽出液による検証、2.ヒト細胞を用いたin vitro検証、3.ヒト細胞移植マウスを用いたin vivo検証、4.トリチウムラベル化FTプローブ核酸のマウス体内動態、と検討を進める。
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