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疾患特異的read-through分子に基づく免疫系による脂肪代謝制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21285
研究種目

挑戦的研究(開拓)

配分区分基金
審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

佐藤 荘  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60619716)

研究分担者 國吉 佳奈子  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, プロジェクト助教 (70747881)
光井 雄一  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (80987652)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
2025年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
キーワード生活習慣病 / マクロファージ / read through / GWAS / QTL
研究開始時の研究の概要

肥満の病態には免疫系による代謝調節が重要であるが、その詳しい分子基盤は明らかになっていない。疾患と関連の強い一塩基多型(SNP)が2つの隣接する遺伝子をまたぐread-through転写を誘導し、病態の発症・増悪に関わるという分子メカニズムを世界で初めて報告した。本研究では、免疫系において肥満病態と関与するSNPを有する新規遺伝子に着目し、マウスモデルを用いて免疫細胞による脂肪代謝制御機構を明らかにし、ヒト臨床検体を用いたex vivo実験でSNPによって誘導される新規read-through分子の探索・機能評価を行い、その制御機構に個体差が生じるメカニズムを明らかにする。

報告書

(1件)
  • 2024 審査結果の所見

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-09-18  

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