研究課題/領域番号 |
24K21304
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分58:社会医学、看護学およびその関連分野
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
小椋 康光 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (40292677)
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研究分担者 |
岩瀬 博太郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (30272420)
永澤 明佳 千葉大学, 大学院薬学研究院, 講師 (30536735)
山岸 由和 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任助教 (50834470)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
25,610千円 (直接経費: 19,700千円、間接経費: 5,910千円)
2026年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2025年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 屍化学 / ネクロミクス / メタボローム / LC-MS / 死後薬物動態 |
研究開始時の研究の概要 |
“屍化学”の根幹は、内因性物質や生前に摂取した医薬品を含めた生体外異物の科学的な変化を、分析かg苦的手法を用いて詳細に把握することである。 最初に着手する項目として、マウスを安楽殺後経時的に、血液、各臓器・組織抽出液及び死体浸出液等について、一般的なメタボロミクスの手法に従い、LC-MSやGC-MSを用いた分析を行う。次に、常在細菌叢の構成は個体ごとに大きく異なることが知られており、常在細菌叢と遺体の腐敗の連関について解析を行う。そして、生前に摂取した医薬品・化学物質が、死後では生体で受ける代謝と異なる化学変化を受けることがあるため、死後特有の薬物変化についても解析を行う。
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