視線データからの操作意図・確信度の実時間検出に基づく先回りインタフェース

• 研究課題/領域番号: 24K21319
• 研究種目: 挑戦的研究(開拓)
• 配分区分: 基金
• 審査区分: 中区分61:人間情報学およびその関連分野
• 研究機関: 筑波大学
• 研究代表者: 志築 文太郎 筑波大学, システム情報系, 教授 (20323280)
• 研究分担者: 坂本 大介 北海道大学, 情報科学研究院, 准教授 (00556706)
• 研究期間 (年度): 2024-06-28 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円); 2026年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円); 2025年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円); 2024年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
• キーワード: 視線インタフェース

研究開始時の研究の概要

コンピュータへの操作が、意図されたものかどうか（操作意図）、あるいは意図されたものでもその確信度を操作前に検出できれば、普段の操作を阻害することなく、怪しい操作が行われた瞬間に「待った」を掛けられる。本研究の目的は、視線計測装置から得られる視線データを使って、操作意図・確信度を実時間で検出する技術を確立するとともに、この技術に基づく「先回りインタフェース」を実現することである。