研究課題/領域番号 |
24K21343
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
閔 鎭京 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80431386)
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研究分担者 |
秋野 有紀 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (30708590)
長嶋 由紀子 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 研究員 (80468850)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 文化政策 / 芸術家 / 国際比較 / 労働政策 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、文化芸術の担い手が安心して「働く」制度の構築を目指している。そのため、 日本の文化芸術業界の現状を把握し、芸術の職業に対する社会的認知と尊重が社会保障制度として実現されている独・仏・韓との比較研究を通して、文化芸術を生業とする人々の包括的環境整備の在り方を探る。これを踏まえて芸術家のセーフティネット制度構築に向けた提言を行うことを目標としている。本研究意義は1.文化政策の視点から芸術家社会保障制度に関する独・仏・韓の比較研究は国内初。2.文化生態の実態把握とそれを踏まえた文化政策の方向性の提案。3.学術的知見と現場実践の知見を融合した多面的・多角的な視点での政策考察を行うことである。
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