研究課題/領域番号 |
24K21356
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
山越 康裕 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (70453248)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 言語ドキュメンテーション / 上田方言 / 蘇民将来符頒布習俗 / 信濃国分寺 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題は、長野県東部に位置する上田市の信濃国分寺でおこなわれている「上田市八日堂の蘇民将来符頒布習俗」の参与観察を通じて、当該地域の方言を対象とした言語記録、いわゆる言語ドキュメンテーションをおこなうことを目的とする。具体的には、毎年1月8日に信濃国分寺門前にて頒布される「蘇民将来符」の製作過程から頒布までを映像・音声として記録したうえで文字化およびアノテーション付与をおこない、体系的記述が未整備の状態にある上田方言の言語資料かつ当習俗の民俗資料として提供することをめざす。
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