研究課題/領域番号 |
24K21357
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
斎藤 琢 岐阜大学, 高等研究院, 准教授 (50420352)
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研究分担者 |
永井 信 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(地球表層システム研究センター), 主任研究員 (70452167)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | データマイニング / 気候変動適応 / オープンサイエンス / 国立国会図書館 / 文献調査 |
研究開始時の研究の概要 |
地球沸騰化時代に生きる人類は、気候変動への適応が求められている。本研究の目標は、気候変動適応の歴史を記した郷土史、すなわち“アナログデータ”を人類の叡智として活用し、今後の人類がどのように気候に適応するのかを模索する手段を提示することである。その端緒として、本研究課題では、国立国会図書館のデジタルコレクションにおいてアクセス可能な全国の郷土史を用いて、気候と社会の変動下における人々と生態系の関わりの時空間分布の変化を紐解き、各地域の史料を活用した気候変動適応に関する新たな文献調査オープンサイエンスを創生する。
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