研究課題/領域番号 |
24K21358
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
宇都木 昭 名古屋大学, 人文学研究科, 教授 (60548999)
|
研究分担者 |
Park Joonha 京都大学, 教育学研究科, 講師 (00754300)
權 恩熙 小樽商科大学, 言語センター, 准教授 (80931576)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 社会言語学 / 社会心理学 / アイデンティティ / 在日コリアン / 日系ブラジル人 |
研究開始時の研究の概要 |
移民や民族的マイノリティがマジョリティを中心とする社会の中で適応する中で、言語の使用は本人にとっても周囲にとっても重要な関心事となる。言語の在り方は、意識的にも無意識にも、アイデンティティをはじめとする心理の影響を受ける。とりわけ音声は、本人も意識しないような微細なところで、様々な影響によるバリエーションを持つ。本研究では、言語学・音声学・社会心理学の協同により、異分野のアプローチを統合する方法を模索し、それによって言語・音声とアイデンティティの関係を探る。
|