研究課題/領域番号 |
24K21366
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
窪薗 晴夫 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 客員教授 (80153328)
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研究分担者 |
服部 範子 三重大学, 人文学部, 名誉教授 (00198764)
田中 真一 神戸大学, 人文学研究科, 教授 (10331034)
坂井 康子 甲南女子大学, 人間科学部, 教授 (30425102)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | テキストセッティング / 音楽 / 言語 / 日本語 / 対照言語学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、楽譜と歌詞(言葉、単語)との対応関係を音楽研究と言語研究の両方の視点から分析し、言語間にどのような違いが見られるかを対照言語学・言語類型論の観点から明らかにしようとするものである。特に音符と音韻単位(音節、モーラ、フット)の対応関係に着目し、中でも歌や声援において、(i)どのような原理や仕組みによってテキストセッティングが行われるのか、(ii) そこに各言語(日本語、英語、ドイツ語他)が持つアクセントやリズムの特徴がどのように関与してくるか、(iii) 歌の種類によってテキストセッティングにどのような違いが観察されるかを明らかにする。
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