研究課題/領域番号 |
24K21368
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分2:文学、言語学およびその関連分野
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
高田 智和 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 教授 (90415612)
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研究分担者 |
守岡 知彦 国文学研究資料館, 研究部, 特任准教授 (40324701)
井上 幸 武庫川女子大学, 文学部, 准教授 (30549241)
宮崎 肇 東京大学, 史料編纂所, 特任研究員 (80409606)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 漢字字形 / 仮名字形 / 文字体系 / 書体 |
研究開始時の研究の概要 |
「史的文字データベース連携検索システム」は、古代から近世までの漢字圏(中国・韓国・日本)の典籍・古文書・出土物(木簡)の文字字形を通覧するものであるが、隷書・楷書・草書などの書体に関する情報や、仮名/漢字の文字体系に関する情報など文字研究に不可欠な情報が不足している。本研究において、①史的文字の書体差・文字体系差などに対する字形記述項目の標準を確立するとともに、②漢字から仮名への文字体系分離の様相を描き出す資料体を、出土物と古文書によって整備する。また、③ ①②に基づき文字コード標準(UnicodeやIVS)に不足する史的仮名字形の情報交換方法を考案する。
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