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実証的研究で明らかにする江戸の歯科学

研究課題

研究課題/領域番号 24K21381
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

佐宗 亜衣子  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 助教 (10532658)

研究分担者 奈良 貴史  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (30271894)
前川 知樹  新潟大学, 医歯学系, 研究教授 (50625168)
水野 文月  東邦大学, 医学部, 講師 (50735496)
岩淵 令治  学習院女子大学, 国際文化交流学部, 教授 (90300681)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード江戸時代 / 古人骨 / 歯科学 / 口腔衛生
研究開始時の研究の概要

江戸時代中後期には生活が安定したことで、衛生観念が発達し、房楊枝を使った歯磨き、入れ歯師による木製の義歯、お歯黒の風習などが広く普及したといわれる。しかし、浮世絵、日誌、書籍などの文献資料で示されているのは非日常あるいは断片的な日常であり、その実態は明らかでない。一方で古人骨研究では事例報告や記載があるものの、実証的かつ総合的な検討は行われてこなかった。
本研究では、古人骨の顎骨と歯牙、歯石付着部位の調査と、DNA分析や微量成分分析などの歯石の理化学分析を実施しすることで、江戸時代人の食物と口腔衛生状態を分析し、歯磨き・義歯・お歯黒の利用の実態について検証する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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