研究課題/領域番号 |
24K21383
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分3:歴史学、考古学、博物館学およびその関連分野
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
村田 泰輔 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 主任研究員 (00741109)
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研究分担者 |
金田 明大 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 上席研究員 (20290934)
山口 欧志 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 主任研究員 (50508364)
上椙 英之 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 研究員 (50600409)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 地震被災機構解明 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、地質表層部に記録されている「発掘調査で発見される地震痕跡の分布」と、それに対し地層深部に位置付けられる「地質構造」あるいは「地殻活動」の応答性の解明に向けて、考古学、地質学、土木学、地震学、歴史学の異なる分野、異なるスケールのデータを、土木・建設分野で開発されたCIM(Construction Information Model-ing)技術を適用して一元的に整理し、改めて地質の表層から深部までの構造を捉えようとするものである。 この成果は、社会インフラや重要なリソースに対する災害レジリエンスの向上や、新たな災害低減や防災研究を促進することにつながる。
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