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在来知識体系の導入による熱帯林の生態系サービスにおける文化的価値の可視化

研究課題

研究課題/領域番号 24K21387
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

佐藤 廉也  大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 教授 (20293938)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード生態系サービス / 在来知識 / 文化 / エスノサイエンス / 熱帯林
研究開始時の研究の概要

本研究は、熱帯林を生業活動の場とする人びとの森に対する知識とその継承、および利用の実態を、無形の文化遺産として体系的に明示することによって、これまで十分に認知されてこなかった熱帯林の供給する生態系サービスにおける文化的価値を可視化するとともに、熱帯林の開発による土地利用転換に伴う費用・便益を具体的に明らかにし、熱帯林の保全と開発をめぐる意思決定のためのあらたな枠組みを提供することを目的とする。
とくに、里山的に利用されてきた、焼畑休閑林を含む熱帯林に焦点をあて、開発による土地利用転換が進む現状に対してあらたな意思決定の枠組みを提供し、熱帯林保全研究の認識と方向性を変革することを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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