研究課題/領域番号 |
24K21402
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分6:政治学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
保城 広至 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (00401266)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 主義 / 社会科学の哲学 / リベラリズム / リアリズム |
研究開始時の研究の概要 |
イズムには、人間の信念や世界の捉え方を示す認識論的な特徴と、ある状態を表している存在論的な特徴、そして両者を結びつけようとする因果論的な特徴がある。国際関係論におけるイズムは、研究者そして政策決定者の認識論と因果論に関わってくる。すなわち世界を変革しようとする意志と、変革できる力を持っている。そこから導き出されるのは、イズムの存在論もまた、時代とともに変化する可能性である。申請者はこのような観点から、イズムについての哲学的な考察をおこない、その研究成果を世界に発信する。
|