研究課題/領域番号 |
24K21405
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分6:政治学およびその関連分野
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
大西 裕 神戸大学, 法学研究科, 教授 (90254375)
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研究分担者 |
牧 紀男 京都大学, 防災研究所, 教授 (40283642)
廣井 悠 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (50456141)
大津山 堅介 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任講師 (50881992)
手塚 洋輔 大阪公立大学, 大学院法学研究科, 教授 (60376671)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 危機管理 / パンデミック / 防災研究 / 行政学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、日本の防災研究がパンデミック対策に適用できないか検討する。COVID-19に世界各国は適切に対応できず、多くの被害者を出した。COVID-19対策の研究・検証が行われてきてはいるが、危機管理の観点からの検討は不十分である。そこで、本研究は危機管理研究で先行する防災の知見適用を試みる。防災では、防災過程を予防、準備、対応、復元の4段階に分け、各段階で必要な措置の実施を目指す。加えて、他の行政活動同様、防災も国地方、民間団体等の間の連携が欠かせない。本研究はパンデミックも同様と考え、COVID-19に対し各段階でとられた措置を調査分析し、今後の方策を検討する。
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