研究課題/領域番号 |
24K21408
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
立本 博文 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (80361674)
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研究分担者 |
芳賀 裕子 名古屋商科大学, 経営学部, 教授 (50802550)
松田 千恵子 東京都立大学, 経営学研究科, 教授 (80613140)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 経営戦略論 / 上層部理論 / トップマネジメントチーム / 意思決定スタイル / 取締役会 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、企業の取締役会(トップマネジメントチームTMT)の組織特徴や意思決定スタイルを数値化し、企業間で比較可能にすることである。TMT意思決定は企業の将来に大きな影響を与えるが、外的環境やメンバーのバックグラウンドに影響されるため複雑である。本研究ではデータサイエンスとAI技術を活用して、非財務情報を数値化し、TMTの組織属性と意思決定スタイルを企業間で比較、特徴を抽出する。研究はデータセットの構築、TMT意思決定のグループ分け、財務パフォーマンスの分析、総合分析と妥当性の検討を行うことで進める。これにより、TMT意思決定スタイルの特徴と企業パフォーマンスへの影響を定量的に評価する。
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