• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

認知能力の加齢変化を考慮した意思決定モデルの構築と選択アーキテクチャの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21413
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

三谷 羊平  京都大学, 農学研究科, 准教授 (70647172)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード実験経済学 / サーベイ実験 / 認知能力 / 高齢化 / バーチャルチーム
研究開始時の研究の概要

高齢化のさらなる進行が世界各国で続く中、高齢者の自立した社会生活を支える制度設計は喫緊の課題となっている。本研究は、認知機能の低下が、選択行動の帰結として経済厚生に与える影響を、認知機能の限界を考慮した意思決定モデルで分析することで、望ましい選択を自ら行える意思決定能力を測る能力スコアを開発する。そのスコアを用いて、孤立した個人をバーチャルチームとしてマッチングし、不確実性下での意思決定において、構成員が相互に助け合える選択アーキテクチャの提案に挑戦する。介入効果を最大化するバーチャルチームの創出と、その経済的評価を可能にする意思決定モデルの構築を開拓する。

URL: 

公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi