研究課題/領域番号 |
24K21424
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分8:社会学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
櫻井 義秀 北海道大学, 文学研究院, 教授 (50196135)
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研究分担者 |
清水 香基 北海道大学, 文学研究院, 助教 (20907563)
猪瀬 優理 龍谷大学, 社会学部, 教授 (60455607)
中西 尋子 大阪公立大学, 大学院文学研究科, 研究員 (80881177)
山口 瑞穂 佛教大学, 総合研究所, 特別研究員 (80924167)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 宗教二世問題 / 統一教会 / エホバの証人 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、2022年以降に再社会問題化された旧統一教会に端を発した宗教二世問題の構造を明確化し、二世信者の自助グループを扇の要においた支援のモデル化を構築することを目標とする。 政治・司法、メディア・教育・宗教界、行政や福祉といった問題解決のステークホルダーは、未だに問題の所在と把握に時間を要している段階であり、連携のモデリングは構築過程にある。アカデミズムにおいてカルト問題の調査研究やカルト・カウンセリングを行ってきた研究者たちが当事者を支援することで、二世信者をエンパワーメントすることが求められており、本研究は、そのモデル構築を行いながら、支援方法の評価も同時に行うことを計画している。
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