研究課題/領域番号 |
24K21427
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分8:社会学およびその関連分野
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
福元 進太郎 福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (40893996)
|
研究分担者 |
小坂 浩隆 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (70401966)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 音楽 / 児童精神 / 児童養護施設 / 特別支援学校 / ピアサポート |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、児童養護施設入所児、医療的支援を必要とする児、特別支援学校の児を対象に、集団での音楽活動が精神症状や行動の問題にどのような効果を及ぼすのか検証する。また、ピアサポートとして、子ども同士で楽器を教え合い、共同で楽曲や表現技法を創造していくことを目指す。居場所づくりの取り組みが広がっているが、音楽を通した居場所づくりとして持続可能なシステム構築を模索したい。多くの表現の選択肢を作り、音階楽器が苦手な児でも参加しやすいように配慮し、児の「あるがまま」の表現を受け入れ、ポリフォニー(多声性)に富んだ表現を目指す。
|