研究課題/領域番号 |
24K21431
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分8:社会学およびその関連分野
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
中村 裕美 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (20444937)
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研究分担者 |
森山 葉子 国立保健医療科学院, その他部局等, 上席主任研究官 (10642457)
白岩 健 国立保健医療科学院, その他部局等, 上席主任研究官 (20583090)
森川 美絵 津田塾大学, 総合政策学部, 教授 (40325999)
京極 真 吉備国際大学, 保健医療福祉学部, 教授 (50541611)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 認知症者 / 要介護者 / 社会的ケア関連QoL / 介護保険 / 在宅生活 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、これまで意見聴取さえも難しい認知症者にも用いることができる社会的ケア関連QoL評価票を試作し、その定量化に挑戦する。このような試作評価票を通して、自宅で介護を受ける認知症者の「介護保険サービスの利用に関するQoL」への認識を読み取り、ケアプランへの反映を可能とするための研究シーズの探索を行う。そのために、3年間で認知症者用「社会的ケア関連QoL評価票」の創出を目標に、英国の評価票をモデルに国際指針に従って暫定版を構築し、介護保険サービスの提供者が用いる場合の実用性を確認した上で、自宅でサービスを利用する認知症者に用いて科学的妥当性を検証する。
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