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質的調査における「失敗」の意味:「想定外」が生み出す研究のダイナミズム

研究課題

研究課題/領域番号 24K21433
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関立教大学

研究代表者

石川 良子  立教大学, 社会学部, 教授 (40710512)

研究分担者 根本 雅也  一橋大学, 大学院社会学研究科, 講師 (00707383)
佐藤 量  立命館大学, 先端総合学術研究科, 非常勤講師 (20587753)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード質的社会調査 / 調査の「失敗」
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、質的調査における「失敗」とは何かを明らかにすることにある。一般に「失敗」は回避するべきとされるが、他方で社会調査に取り組む研究者の間では「失敗」は不可避かつ意義あるものとしても語られる。こうした逆説的な状況にありながら、社会調査の〈失敗〉は学術的に検討されてこなかった。本研究では、社会調査の成果を〈失敗〉という観点から読み直すとともに、アンケート・ワークショップ・インタビューを通して、質的調査における〈失敗〉の諸相を具体的に探る。これらを踏まえ、それぞれの〈失敗〉の背景や影響を整理・分析することで、社会調査の方法論として〈失敗〉を議論していくことを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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