• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アイヌ民族教育における社会モデルに立った叙述法と教案の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K21442
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分9:教育学およびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

北原 次郎太  北海道大学, アイヌ・先住民研究センター, 教授 (70583904)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードアイヌ民族 / 先住民化 / 脱植民地化 / 教育 / 社会モデル
研究開始時の研究の概要

本研究は、研究遂行者がアイヌ民族の視点に立ち、他のマイノリティの当事者研究を参照することで、既存の研究からは見落とされていたマイノリティとしての権益を保障する視点を持ち、特にアイヌ児童の学習権の実現を重視する。
また社会モデルの導入によってマジョリティに視線を向け、その立場性を可視化するとともに、マジョリティへの働きかけを通じてマイノリティの困難を解決しようとする。
先住民族教育においては、主流派民族が先住民文化を娯楽的コンテンツとして消費することに陥りやすく、また先住民概念および権利保障の理解において課題を有している。教育の柱を脱植民地化・先住民化とすることで、目的を明確にし取組の深化。

URL: 

公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi