研究課題
挑戦的研究(萌芽)
本研究では、聴覚障害児童生徒の認知スタイルの特徴を聴覚型-言語型の次元から究明するために、まず、聴覚障害児童生徒の認知スタイル(言語型・物体視覚型・空間視覚型)を測定する尺度の開発を行い(研究1)、続いて、聴覚障害児童生徒の認知スタイルを、コミュニケーションモード(音声優位手話併用・手話優位音声併用)と言語力(読書力高・読書力低)の側面から検討する(研究2)。聴覚障害児童生徒の認知スタイルの特徴を究明する基礎的研究を目指している。