研究課題/領域番号 |
24K21448
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
左藤 敦子 筑波大学, 人間系, 准教授 (90503699)
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研究分担者 |
相澤 宏充 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70344851)
井口 亜希子 茨城大学, 教育学野, 助教 (90908352)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 聴覚障害 / オノマトペ / 音象徴性 / 言語発達 |
研究開始時の研究の概要 |
オノマトぺは感性のことばともいわれており、オノマトペをまじえた表現はその描写力の高さや文脈理解の容易さから、言語発達の初期段階においても重要な役割を果たすといわれる。しかし、音声情報が制約される聴覚障害児にとって、より抽象的かつ音象徴性の高いオノマトペの習得はより困難であるという指摘がある一方で、難聴者の音象徴性は聴者に類似するという見解も報告されており、聴覚障害児者におけるオノマトペの理解や習得に困難を示す具体的な様相については一致した見解が得られていない。そこで、本研究課題においては、聴覚障害児者が理解しているオノマトペの世界を探究することを目的とする。
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