研究課題/領域番号 |
24K21475
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
茅野 理恵 信州大学, 学術研究院教育学系, 准教授 (60754356)
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研究分担者 |
宮崎 紀枝 長野県立大学, グローバルマネジメント学部, 教授 (50349172)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 自殺予防 / ゲートキーパー / 高校生 / 教員研修 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、中高生における悩みごとや心配ごとの相談相手の第1位は「友だち」であることから、高校生において、友人のSOSの「気づき」から「傾聴」「つなぎ」に至るまでにどのような障壁が存在するのかを明らかにし、自他をバランスよく支えることのできるゲートキーパーの養成プログラム(高校生版)を開発することを目的としている。さらに、生徒から信頼できる「つなぎ」の場として選択されることが期待される教師について、メンタルヘルスの課題を抱えた生徒への対応の実態を検討し、教師自身が安心して「つなぎ」の場として機能することができるために必要な知識・技能を提案することを第二の目的とする。
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