研究課題/領域番号 |
24K21481
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 京都教育大学 |
研究代表者 |
黒田 恭史 京都教育大学, 教育学部, 教授 (70309079)
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研究分担者 |
田邊 宏樹 名古屋大学, 情報学研究科, 教授 (20414021)
石井 英真 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (10452327)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脳活動計測 / 視線移動計測 / 学習効果 |
研究開始時の研究の概要 |
教える側と学ぶ側の生理学データの分析を中核にした本研究の概要は、次の二点である。 1)数学の学習内容を用いて、教える側と学ぶ側の脳活動と視線移動の同時計測により、両者の時系列のデータにどのような関連性が見られるのかについて解明する。 2)教える側と学ぶ側の視線移動の時系列データにおいて、視線の「同期」が生じる時点を同定し、その時間帯にどのような教授・学習活動がおこなわれていたのか、また、脳活動の「同期」を並行して分析することで、学習内容の理解へとつながる2者間の関係性に共通する特徴を解明する。
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