研究課題/領域番号 |
24K21482
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
船橋 篤彦 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 准教授 (40432281)
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研究分担者 |
藤川 卓也 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 特任助教 (50981669)
服巻 豊 広島大学, 人間社会科学研究科(教), 教授 (60372801)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 肢体不自由 / 電動移動支援機器 / 自立活動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,電動モビリティデバイス(以下、PMD)を屋内で安全に使用し,肢体不自由児の環境に対する探索行動を引き出すことを明らかにする目的がある。また,環境を自由に探索する子供の姿を通して,特別支援学校の教師や養育者が子供の育ちを実感するといった「支援者・家族支援の側面」についても検討する。研究の成果は,国内外の学術論文等で発信することに加えて,重度の障害がある子供達や家族,そして教育現場に対して研究成果を届けることを意識したい。PMD使用が子供達の日常生活・学校生活に変革をもたらし得る選択肢として理解される枠組みを構築していく。
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