研究課題/領域番号 |
24K21490
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
佐藤 仁 福岡大学, 人文学部, 教授 (30432701)
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研究分担者 |
原北 祥悟 崇城大学, 総合教育センター, 助教 (70850402)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 教員の働き方 / 代理教員 / アメリカ / オーストラリア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、米国と豪州における代理教員の制度およびその実態について、代理教員制度が機能している構造を解明する。両国の代理教員制度の構造を分析するにあたって、行政機関(州や学区等)・学校組織・代理教員の3つの層に分けて、それぞれの層で代理教員をめぐるシステムがどのように機能しているのかを解明する。本研究における代理教員とは、例えば教員自身や家族が病気になった日、家族の用事がある日、または研修に自主的に参加する日等において、その時だけもしくは一定期間、通常の教員の「代理」として勤務する教員をさす。両国の分析を通して、わが国の学校教員の働き方改革において、代理教員制度の導入の可能性を探ることを目指す。
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