研究課題/領域番号 |
24K21493
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分10:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
平野 好幸 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 教授 (50386843)
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研究分担者 |
清水 栄司 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (00292699)
BhusalChhatkuli Ritu 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任助教 (50836591)
大田 淳子 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 主任研究員 (90825001)
須藤 佑輔 千葉大学, 子どものこころの発達教育研究センター, 特任研究員 (90963554)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 脳機能画像 / 脳形態画像 / うつ / 不安症 / リスク因子 |
研究開始時の研究の概要 |
うつ・不安症等の発症予防につなげるために、脳機能・形態画像を用いて、未病者の精神症状の悪化と発症の超早期リスク評価法の開発を目指す。健常者および精神疾患の診断基準未満であるが不安・うつ症状を有する者を含んだ日本人MRI脳画像をデータベース化し、うつ、各不安症、強迫症、摂食障害など各精神疾患を有する患者群の脳機能・形態画像との類似性プロファイルを作成する。また、公開されている大規模縦断脳コホートから抽出した各症状の重症度の増加や発症を予測する脳構造と脳機能結合から各精神疾患との類似性評価と、精神疾患の増悪・発症リスク評価を行い、不安予防プログラムや低強度認知行動療法を提案するシステムを開発する。
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