研究課題/領域番号 |
24K21494
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分10:心理学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
唐沢 かおり 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (50249348)
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研究分担者 |
鈴木 貴之 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20434607)
江守 正多 東京大学, 未来ビジョン研究センター, 教授 (80300846)
橋本 剛明 東洋大学, 社会学部, 准教授 (80772102)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会心理学 / ガバナンス / 実践知 |
研究開始時の研究の概要 |
社会課題の解決に向けて、社会心理学には「人々の社会的態度を知り、また態度や行動を変容させる方略を提供する専門知」としての要請がある。この要請を踏まえ、課題解決型研究での知見の用いられ方に見られる問題を明らかにし、適切に活用できる実践的な専門知としてのあり方を検討する。具体的には、社会的態度・行動変容研究の知見が、課題解決における選択に伴う規範的議論とどのように接続してきたのか、知見を適切に提示するための科学コミュニケーションはどうあるべきかについて、問題点や課題が何かを明確にしつつ、「実践知としての社会心理学」のあり方を問う。
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