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潜在的社会認知バイアスの普遍性と文化間変異:IATとコーパス分析を用いた検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K21498
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

齋木 潤  京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (60283470)

研究分担者 上田 祥行  京都大学, 人と社会の未来研究院, 特定講師 (80582494)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード潜在的社会認知バイアス / コーパス分析 / IAT / 文化間比較
研究開始時の研究の概要

ジェンダーバイアスや集団間差別の背後にある潜在的社会認知バイアスは潜在連想テスト(IAT)によりその存在が確認されているが、IATや言語コーパス解析を用いた研究によりその生起因の検討が始まっている。アメリカと日本の2つの社会に焦点を当て、IATとコーパス解析を有機的に展開することにより、潜在的社会認知バイアスの生起因を解明し、社会
課題解決に貢献できる基礎研究の基盤を確立する。本研究は、潜在的社会認知バイアスの
生起因に迫る新たな段階の研究であるとともに、文化比較研究としても最近の潮流である
世界全体の大規模データ収集を補完し、仮説検証的アプローチを実現する新たな方法論を
提示するものである。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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