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視知覚研究法によるヒト乱数生成器の特性理解と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K21509
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人情報通信研究機構

研究代表者

番 浩志  国立研究開発法人情報通信研究機構, 未来ICT研究所脳情報通信融合研究センター, 主任研究員 (00467391)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード心理学 / 脳機能イメージング / ヒト乱数 / 視知覚
研究開始時の研究の概要

本研究は、視知覚研究手法を用いて、ヒトはなぜものごとをランダムに列挙することができないのか、すなわち、ヒトの情報処理系である脳はなぜ乱数系列を持たない(持てない)のか、その心理学的および神経科学的起源を明らかにすることを目的とする。ヒトは偏りのある「欠陥」乱数しか生成できないにもかかわらず、その欠陥乱数を妄信してしまうため、様々な問題やバイアスが生じる。そこで本研究は、ヒト乱数の機序を正しく理解し、その誤謬を克服する手掛かりを模索する心理行動実験および脳機能イメージング実験を実施する。本研究は、ヒトの知覚特性を知るにとどまらず、バイアスによって起こる種々の社会問題を解決する糸口ともなるだろう。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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